モジュール4

曽田 一誠様(punteggiatura @京都)=2018年6月受講=

〇実際受講した感想は?
⇒普段エスプレッソイタリアーノ基準の豆を扱っていると、シングルオリジンの知覚的な分析をすることはそう無いので、良い機会になりました。また、テイスティングシートの分類がより細かくなっていて、モジュール1からもう一歩も二歩も知覚分析を掘り下げられる内容となっており、大変有意義な時間でした。

〇受講して勉強になった点や新たな発見は?

⇒エスプレッソイタリアーノを扱う上で、豆はブレンドされているが当たり前になっていますが、その個々の豆に焦点を当てることで、ブレンドになった時の味わいの構成をより広い視野で捉えることが出来る様になります。

〇今後の仕事に活かせる点は?
⇒昨今、いわゆる“サードウェーブ”の流れから、日本のトレファツィオーネでも多くがシングルオリジンのスペシャルティコーヒーを取り扱います。私も先日参加したイベントで、スペシャルティのブレンドをエスプレッソで提供するという機会がありました。

その際はブレンドや焙煎については先方さんにお任せしたのですが、今後こういった機会が増えてくるとすると、ブレンドや焙煎についてもお互いにしっかりと意見交換をすることで、より良いものを提供できるようになってくるのではないかと思います。

〇受講してよかった点は?
⇒日常でのテイスティングの際に、実際のカッフェから感じる視覚・嗅覚・味覚・触覚的な特徴をテイスティングシートに囚われずに自身の言葉で表現するよう心掛けられるようになりました。
ラウンドテーブル、というテイスターそれぞれの言葉で知覚マップを作る時間があります。受講される方はぜひ、深く考え過ぎず感じるままに表現してみてください。

〇今後受講される方へのお薦めメッセージなど!
⇒シングルオリジンにしても、ブレンドの内容によっても適切な焙煎が必要になりますので、モジュール5と合わせて受講されることをおすすめします。

 

最近の記事
おすすめ記事
  1.  カフェチャオプレッソ名古屋駅店

  2. BAR AZZURRO

  1. 登録されている記事はございません。
TOP